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世界各国の漁獲量を高めた漁網

製造の流れ

リング式撚糸機で糸を撚って、指定の太さや構成に仕上げます。

編網機にセットする為に、原糸を各編網機のサイズに合った文銭(糸巻きボビン)に巻いていきいます。

機械で実際の網地を作っていきます。

編網工程が終わった網地を一度お湯に浸けてから耳を拾っていきます。

網地を一度捌いてほぐします。染色時にムラが出ないようにする為です。
また、同時に網地の不具合検査もします。

釜に入れて染料で注文の色に染色します。

染色工程が終わった網を再度捌きながら、網地の不具合検査をします。

注文の目合いにピンと張った網に蒸気を掛けて最終仕上げをします。
この後、整反する時に再度品質検査を行います。

3枚網の場合は、手作業で中網と外網を指定の仕様で合わせる加工をします。浮きや鉛を付けて完成品として出荷する場合は、ミシンによる加工も行います。

検査後、梱包し出荷されます。


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